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2018.10.01

コラム: 10/1~12/25 30%OFF カシミヤフェア開催

フェア期間 10月1日(月)~12月25日(火)

カシミヤの糸と対象キット 30%オフ

※アヴリル全店で開催 (オンラインショップ、AVRIL pépin 京都一乗寺、AVRIL 吉祥寺店、AVRIL 梅田店)

 

本格的な寒さが訪れる前に、毎年好評のカシミヤフェアを開催します。

気になるけど、値段が高くてなかなか手が出せない…という方にも親しんでいただけるよう、お買い求めやすい価格で販売します!

カシミヤ山羊のこと

「カシミヤ」はAVRILスタッフの中でも人気の糸。
スタッフも一押しの糸、カシミヤって、どんな糸だろう?少しだけカシミヤの素材についてお話します。

cashmere

カシミヤとは、カシミヤ山羊から採れる毛のことをいいます。カシミヤ山羊は中国北西部やモンゴルといった、年間の寒暖差の激しい場所で飼育されています。寒気や乾燥に耐えなければならない環境で育つため、自然の作用で羊毛と比べると細く、光沢のある毛質になります。繊維の構造も、表面は羊毛に比べて平らで、うろこ状の表皮(スケールとかキューティクルと呼んでいます)が規則正しく並んで、表面を覆っています。
こうした繊維の細さ、表面の滑らかさといった繊維の特徴から、カシミヤ糸を使った製品は、軽くて保温性に優れていて、特有の光沢と滑らかな風合いがあります。
その反面、着用していると毛玉が出来やすいといった摩擦に対して弱い点もあるのですが。

カシミヤ糸を作るために、産毛だけを丁寧に手作業で梳きとり、選り分けます。

カシミヤの繊維も地域差や個体差はもちろんありますが、一頭から採れる量はわずか100g程しかありません。繊維の繊細さや採毛量の少なさから、カシミヤは高級素材とか高級製品と言われています。

アヴリルの糸の中でも、一番柔らかく優しい肌触りの糸。冬の寒さもほっこりするような暖かさがあります。そして定価が10gで1,200円!という、一番の高級糸でもあります。

アヴリルのカシミヤ

アヴリルのカシミヤは単色で28色ものカラーバリエーションがあります。カシミヤ手絣は4色あるので、全部で32色のカラー展開です。カシミヤ手絣は、ブラウンカシミヤという茶色がかった原色のカシミヤ山羊の毛を使っていて、手作業で絣染めにしています。

糸としての風合いは、膨らみや柔らかさ、暖かさ、空気をたくさん含んでいるようなふわふわした感じが出るように作られています。

もうひとつ特徴的なことが、作品を作った後に、「縮絨(しゅくじゅう)」という仕上げをしてもらうことです。
「縮絨」というのは、一般的には繊維を絡ませてフェルト状にすることを言います。編んだり織ったりした後、温かいお湯の中に浸けて作品をもみ洗いすると、繊維がリラックスして膨らんできたり、段々と繊維の端っこ同士が絡まってきたりして、生地に一体感が出てきて引き締まってきたりします。特にカシミヤの繊維は、とても細いクリンプ(縮れ毛)なので、良く絡まり合って、空気をたくさん含んでくれるので、暖かさを保つことにつながっていきます。この「縮絨」をすることで、保温性だけでなく、先にお話した良い風合いが出てきます。
「縮絨」仕上げは、言葉のとおり「縮ませる」作業なので、アヴリルのカシミヤで作品作りをする際は、少し大きめに作品を作ります。縮んだら、元の大きさには戻らないので、「縮絨って難しそう」、「失敗するのがこわい」というお声も伺います。糸には「縮絨の仕方」が付いているので、お湯の温度や縮絨の加減など参考にしながらトライしていただけます。

アヴリルのスタッフの中には自身の制作用に、1本取りのスワッチ、2本取りのスワッチ、3本取りの等々、小さなスワッチを自分用に作っていて、カシミヤ作品制作に役立てています。

 

まだまだ対象キットが増えます

カシミヤフェア対象の糸とキットは下の「紹介した商品」からご覧ください。

クリスマスまでフェアを開催しています。

今年のクリスマスは、カシミヤのマフラーを作ってプレゼントにしてみてはどうでしょうか。色がたくさんあるので、糸見本を入手してからでも、十分なフェア期間です。

10月中旬に発売予定の新しいキットの中にも、カシミヤを使ったキットがあり、もちろんフェア対象です。こちらもお楽しみに。

使用画像

紹介した商品